中国東北旅行4泊5日|長白山の天池と氷雪大世界を見てきた
2025年1月、北京から寝台列車で出発し長白山・ハルビンを巡る4泊5日の旅行記。天池、氷雪大世界、個室寝台列車の体験と、旅のルートや注意点をまとめています。

2025年1月、中国東北地方を旅してきました。目的はふたつ——長白山の天池と、ハルビンの氷雪大世界です。どちらも「いつか行きたい」と思い続けていた場所で、冬にしか見られない景色を求めて旅を計画しました。
結論から言うと、予定通りにいかないことも多かったけれど、それを込みで「また行きたい」と思える旅でした。この記事では旅全体の流れと率直な感想を紹介します。長白山とハルビンそれぞれの詳しい内容は別の記事にまとめています。
今回の旅データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旅行時期 | 2025年1月 |
| 旅行日数 | 4泊5日 |
| 出発地 | 北京 |
| 主な移動手段 | 寝台列車・高速鉄道 |
| 訪問地 | 長白山・長春・ハルビン |
| 旅行スタイル | 個人旅行 |
なぜ冬の中国東北だったのか
もともと寒い地域を旅するのが好きで、中国東北地方はずっと気になっていました。ハルビンの氷雪大世界は、冬になるたびにSNSで話題になる巨大な氷のイベントです。動画で見るたびに「実物のスケールを体感してみたい」と思い続けていました。
長白山も、以前から気になっていた場所のひとつです。北朝鮮との国境沿いに位置することもあり、食べ物や言語、生活スタイルなど、様々な文化が混ざり合っているエリアです。その独特の雰囲気を自分の目で見てみたいという気持ちがずっとありました。天池が冬は全面凍結して雪原のようになるという景色も、ひと目見てみたかった理由のひとつです。
このふたつを同じ旅でまとめて行けるのが、中国東北旅行の面白いところです。
旅のルートと流れ
北京 → (寝台列車・夜行)→ 長春 → (高速鉄道)→ 長白山(2泊)
→ (高速鉄道)→ 長春 → (鉄道)→ ハルビン(1泊)→ 北京移動手段はすべて鉄道で、飛行機は使いませんでした。理由は旅程の柔軟性です。今回は長白山で天候によるトラブルがあり、実際に予定を変更する場面がありましたが、鉄道は本数が多く変更しやすかったので助かりました。
長春は乗り継ぎの拠点で、観光はほぼしていません。旅の実質的な目的地は長白山とハルビンのふたつです。
北京から長春——個室寝台列車の話
旅の始まりは北京西駅からの夜行寝台列車です。今回初めて個室タイプの車両を利用しました。

2人用の個室で、室内に専用トイレが付いています。夜に出発してそのまま就寝し、翌朝には長春に到着する。移動と宿泊が同時に完結するので、ホテル代と移動費をまとめて節約できる感覚もあります。

個室は思ったより広く、荷物を置いても余裕がありました。飛行機より移動時間はかかりますが、旅そのものを楽しみたい人には個室寝台列車はかなりおすすめです。
長白山——天候と格闘しながら見た絶景
長白山では初日に山頂へ行けませんでした。強風で山頂エリアが閉鎖になり、取っていたチケットがキャンセルになったからです。
翌日はなんとかチケットを確保して山頂へ。天池は全面凍結していて、一面が白い世界でした。夏の青い湖とはまったく別の景色ですが、それでも「来てよかった」と思える場所でした。
チケットの取り方や当日の注意点、アクティビティの詳細は長白山編にまとめています。
ハルビン——氷雪大世界と街の雰囲気
ハルビンは、長白山とはまったく違う魅力を持つ街です。氷雪大世界は想像以上の規模で、巨大な氷の建築物が立ち並ぶ光景はただ歩いているだけでも楽しめました。
街中にはロシア文化の影響を受けた建物が多く残っていて、中国の他の都市とは違う雰囲気があります。ロシア料理をはじめとしたグルメも充実していました。
氷雪大世界の詳細や街歩きの話はハルビン編で紹介します。
まとめ
4泊5日は正直少し駆け足でした。長白山は天候次第でスケジュールが大きく変わるので、余裕があれば1〜2日追加することをおすすめします。
それでも、雪景色が好きな人、鉄道旅が好きな人、大都市とは違う中国を見たい人には、冬の中国東北旅行はかなり刺さると思います。
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